2008年03月31日

勉強で「伸びる子」、「伸びない子」には

分析してみた結果、驚くべき事実が判明したのです。

伸びる子の勉強、つまずいてる子の勉強では、

はっきりと以下の様にわかれたのです。

□伸びる子ほど復習と予習をしている。

□つまずく家ほど復習をしている。


「なんだ、そんなの当たり前じゃない。昔から出来る子は予習をしているものよ!」
こう思いましたか?

実は復習と予習といっても今日の復習、明日の予習をするのではないのです。

系統学習をしているのです!

この「系統学習」の発見が今の私にとって、

多くのつまずく子供たちを救うきっかけになったのです。


「系統学習」とは・・・

どの教科の勉強も、1つ1つ習う単元は以前に習った単元とつながっています。

つまり勉強は積み重なっているのです。

足し算がわかって掛け算がわかる、

掛け算がわかって小数、

分数の掛け算がわかり、

一次方程式がわかって連立方程式がわかる・・・

特に算数、数学に関しては、

この様な系統的な“つながり”が強い教科です。

実は、この関連する単元を系統で勉強することによって

短時間で深い理解を得ることができるのです!


つまり伸びる子は現在習っていることだけではなく 関連する過去に習った単元、

今後習う予定の単元まで含めて勉強しているので、

自然に関連系統でのやり方になっているのです。

このやり方は何十問もの問題を繰り返し練習するよりも非常に理解しやすく かつ、

時間がかかりません。

慣れてしまえば、一日15分程度の学習時間でも十分だと言えます。



Posted by T's at 21:21│Comments(0)
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