2008年03月30日

教科書の仕組みをご存知ですか?

これを知っているか知らないのかでお子さんの成績が変わります。


聞いた事が一度はあるかと思います。

小学校には「小学校学習指導要領」、

中学校は「中学校学習指導要領」

というものがあり教科書を作る元になっているものがあるのです。


みなさん勉強で一番大切な物って何ですか?


そうです、大切なのはやっぱり授業と教科書です。

これを元に教科書メーカーが教科書を作るのです。

ですから、教科書メーカーが違っても中身はほとんど同じようになっているのですね。


そして、文部科学省の検定を受けて合格したものだけがみなさんの手に渡るのです。

そして、その教科書を使ってきちんと先生達が指導していく為に、

先生用の教科書も同時に作られるのです。

知っていましたか?

それが「教師用指導書」と言います。

どんな先生でも、全国どこに行っても指導レベルに格差を出さない為と、

指導の仕方を統一する為にある物なのです。

ですから、例え転校しても教え方がまったく違うということがないのです。


これはけして一般の方々の目に触れる事はありません。



思い出して下さい。

先生が授業中に、

教科書よりも一回り位大きい教科書に似たものを

持って授業していませんでしたか?




Posted by T's at 13:46│Comments(0)
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